アンチエイジング

スーパーフードのクコ(コジベリー)で視力回復、免疫力アップ!

家に帰ると晩御飯の用意、洗濯もしないといけない。でももう何もする気も起きない…そんな日は時々、いえ毎日といっていいですよね。

そんな気分を一掃し、新たにパワーを吹き込みたいなら。私は迷わず杏仁豆腐を買ってきます(笑

クコに含まれた栄養素

目的は杏仁豆腐などを買うと、よく見かけるクコの実(コジベリー)いただくのが目標です。

飾りとしてチョコンと乗っているようにみえますが、クコはたくさんの栄養素を持つ優れたスーパーフードなのです。

このサイトをお読みのあなたは、お庭や畑で栽培されている方もいるかもしれませんね。クコの機は最大高さ1m80センチ育ちます。

アジアでは85種類のクコの実があるそうですがどれも似た形をしています。どの州類も環境への適用が簡単なため、育てる時もあまり苦労はしないでしょう。

中国ではクコで長寿の人が多い

なんといってもクコを多くとっている国をあげるとしたら、真っ先に中国があげられます。

とくに中国でクコを食べることが多いある地域では、100歳以上でも元気に生活する高齢者が多くいるそうです。注目したいのが、クコのお茶を毎日飲む習慣があったこと。

これが長寿、そして元気で生きる秘訣だった事のひとつとして考えられています。

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クコは目の疲れや回復にも期待

年齢が重なるにつれ、視力の低下や疲れやすい、気力が落ちるといった「老化現象」が落ちてきますが、先に述べたように、クコの成分にはそんな「老化」にもおすすめな成分が含まれているようです。

とくに、視力回復によいとされるゼアキサンチンとルテインが豊富、とくにゼアキサンチンは目の細胞膜の損傷に期待が持てるといわれている成分で、失明の原因といわれている黄斑変性を予防するといわれます。

ちなみにクコに豊富に含まれるビタミンとしてはビタミンAがあげられます。

ビタミンAも目には欠かせない成分のひとつですから、クコの摂取をすることは目の疲れや視力低下が気になる方にはおすすめといえるでしょう。

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クコは脳に訴求する水素も含まれる

オーガニックかつアルカリ性の土壌で育つクコの実のなかには、豊富な水素を含んだものがあります。

以前もご紹介しましたが、水素は脳にまで届く唯一無二の物質で私達のエネルギー源であるATPをミトコンドリアが作る時に不可欠なもの。

さらに、神経変性やアルツハイマー病など、フリーラジカルによる損傷にも有益なコリンを生成するためのサポートともなってくれます。

コリン生成のサポートや水素がとれるクコの実は、脳のアンチエイジングに対してもおすすめしたい食材です。

クコで免疫力アップ!

中国医学科学院の研究によりますと、クコに含まれるゲルマニウムは抗がん剤の毒性を軽減させ、造血機能や白血球数の向上を促進させることが分かっています。

さらにクコの実の多糖類は、細胞が突然変異を起こさないよう免疫系を改善するためといわれています。こうしてみると、免疫系を高めるのにもクコはぴったりな成分ですね!

クコに期待できる美容効果

「クコがそのまま美肌に訴求」というよりは、体内での免疫力が改善されることで、本来のパワーがよみがえり次第にお肌にもハリが生まれる、といった訴求が高いようです。

また血を増やす、血の巡りを助けるなどの期待がされることで、女性にうれしい血の巡りをよくする、といった事が、美肌にも役立ちます。

クコの1日の摂取量(1日20g)

さて、スーパーフードであるクコの使い方ですが成人の男性または女性の場合と1日20g程度が良いとされています。個人的には最初1日5~6粒で体中の気が巡り「これ以上はいいかな。」という気分になりました。

今では毎日朝昼晩総合で10粒ずつくらいにしています。注意としては「一気に大量摂取しないこと」を心がけています。

感想としては「目の疲れがなくなった」「手の体温が一気に上がった」といった事がありました。私はもともと冷え性で手は毎日冷たい状態だったのですが、クコを摂取するようになってからは毎日手がホカホカ。これから夏なのに嬉しい悲鳴です(笑

もちろん、体調も快適で、通勤やプライベートの時間も充実しています。個人的にこうやってブログを書く時間が1日5時間くらいあるのですが、それでもコンスタントに続けていられるのは、やはりスーパーフードのサポートがあってこその気がしています。

クコの実の食べ方(煮ても大丈夫か?)

私たちがよく見かけるのは、乾燥したドライフルーツのような商材で、スーパーなどに売られているものかと思います。

スーパーフードを使ったレシピですが、これをナッツのようにそのまま食べてもOKですし、ヨーグルトや杏仁豆腐、フルーツに振りかけてもOK。

またお水やお茶などと一緒にとっても良いようです。とくにお茶などの場合、クコの多糖類が水に溶け込むのでさらに良い訴求が期待できます。

ちなみに私は毎朝紅茶を淹れ、そこにクコをポトンと落として飲んだりしていますが、これからの季節は、冷やしたお茶にクコを入れてストックしておいても良さそうですね。

まとめ

小さな実なのに素晴らしい栄養素がつまったクコの実についてご紹介させていただきました。他のスーパーフード同様、体質もありますので1日の摂取量は少しずつから続けていかれるとよいと思います。

スーパーフードを使ったレシピを毎日の活力の源にお役立てくださいね。

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