【近寄るとキケン？】５Gの「小型基地局」がもたらす細胞の影響について

令和元年５月、日本では改正電波法が可決されました。

これは高速通信規格「５G」の通信が遅れるのを防ぐため、携帯電話事業者が時間帯によった空いている電波を使えるようになる、というものです。

じつは、新型コロナウイルスの対応での自粛の間に、この５Gに対する基地局が全国でどんどん建てられているのをご存知でしょうか。

ウイルスとは若干ちがうものの、電磁波も私たちの細胞活性化を妨げるツールのひとつです。

そこで世界中で警鐘がなり始めている５Gの影響について、今回は取り上げてみたいと思います。

５Gはアメリカの国防総省が電子戦争を想定して開発

ワシントン州立大学の名誉教授で生化学の専門家、マーティンポール博士によりますと、もともと５Gはアメリカの国防総省が冷戦時代、旧ソ連との電子戦争を想定して開発したものと発表しています。

５Gが発するミリメーター波（MMW）とは、暴徒やテロリストなどの鎮圧に警察が使っていた電子銃（ADS)を開発したものです。

米国下院議員のピーター・デファージオ（オレゴン州）はFCCの書簡のなかで、５Gに関連する内容としてこう述べています。

実際このセルタワーの周囲には木が生えず、鳥が落ちるという報告が相次いでいます。

では一体、どのような影響が現時点で想定されるのでしょうか。

5GのEMFに認められる発がん・DNAの破壊作用

これから５Gが使われるようになると、通信速度を高速化させるために４Gよりも高い周波数でのマイクロ波が利用されるようになります。

兵器というのもうなずける、まさに桁違いの強さです。

また周波数が高くなることで、多数の小型基地局（マイクロセル）をおよそ１００メートルごとに設置する必要があるといわれています。

私たちを取り巻く見えない電磁波のことを（EMF）と呼びますが、家電製品や携帯などが主流になってからというもの、私たちの周りにはこのEMFが発生しており、世界保健機関の国際がん研究所は、このタイプのEMFをクラス２Bの発がん物質として指定しています。

そして、研究によりますとEMFが遺伝子毒性。

つまりあなたのDMAを破壊することを示唆する結果も出ているのです。

ちなみに電磁波過敏症になると、どのような症状が発生するのかをもう一度振り返っておきましょう。

なんだか、あまり良い事はなさそうですね。

５Gが４Gより圧倒的に強い放射線を放つにも関わらず、これらの事実を具体的に調査しようという動きが日本では残念ながらあまりありません。

不妊症と白内障の関連性

ワシントン州立大学の名誉教授で、生化学の専門家マーティンポール博士の実験によりますと、５G基地局の100メートルから１９９メートルの範囲内にいたメス牛から生まれた子牛には、高い確率で重度の白内障が見つかったそうです。

また妊娠中の牛が基地局の近くにいると、生まれた子供が白内障に陥る可能性が高くなった。調査した２５３頭のうち、３２パーセントにあたる79頭が疾患していたという結果が出たそうです。

日本の５Gセルタワーはどこにある？

こうなってくると、いったい自分の暮らしている場所の「どこに」このセルタワーが建つのかも気になりますね。

ツイッターでも少しずつ報告が出ています。

近所のマンション、木に葉も生えず。#5G危険#5G反対#Stop5G pic.twitter.com/5gwTlS02bS

— springstorm (@sprgstrm) April 18, 2020

 

https://twitter.com/theforcer7/status/1252447711057440768?s=20
基本的に、建設する場所は携帯会社のHPなどにアップされますので、引っ越しをする際にはこういった場所はぜひ避けるといいでしょう。

とはいえ、もっか次々と建設中なので、やがて全国が基地局だらけになってしまう可能性は否めません。

ただし、知っておいたほうが後のちの体調不良を回避するうえでも有効だといえます。

≫ドコモの基地局エリアの詳細はこちら

≫auの基地局エリアの詳細はこちら

≫ソフトバンク基地局エリアの詳細はこちら

おわりに

アメリカ・カリフォルニア州バークレー校の調査では、「５Gの長期的な影響に関する研究があまりないにも関わらず、５Gが安全であると信じる理由は何もない」という調査結果も出ています。

こういった発表がある限り、安全性を確かめないままセルタワーがドンドン建ってしまうことには、注意したほうがよいでしょう。

あなたの街にはどれくらい、セルタワーが建っているでしょうか。または建つ予定でしょうか。