たくさんスーパーフードがあると「一体どうやってスーパーフードを取ればいいのだろう」と、ふと疑問に感じてしまうこともありますよね。
ほとんどの場合、スーパーフードは非加熱で摂取しなければならないためスムージーにして取るのが一般的です。
ですが毎日スムージーを作るには野菜や果物も必要ですし「もう少し簡単な方法ってないの?」と思いますよね。
そこでサプリメントタイプではない、パウダー状や粒子のスピルリナやビーポーレンなどのスーパーフードを使う場合のレシピの取り入れ方について考えてみたいと思います。
朝食でのスーパーフード
朝食はある程度の調理をする場合が多いですが、加熱してもOKなスピルリナなどはパンやパンケーキと一緒に取ることがおすすめ。
米粉などのパンケーキミックスと一緒に混ぜますが、ポイントは最後にサクッと混ぜておくこと。
しっかり混ぜるとスピルリナ特有の藻の粘り気が強くなり、小さいパンケーキになってしまいます。
ソースにはココナッツオイルやクコの実などをあしらったシロップを使っても効果的です。
また普通の朝食の場合、ヨーグルトにビーポーレンと果物、カムカムベリーを混ぜておくだけで究極のメニューとなります。
摂取するスーパーフード
スピルリナ、ココナッツオイル、クコ(コジベリー)、ビーポーレン、カムカムベリー
期待できる訴求力
視力回復、免疫力アップ(コジベリー)、鉄分やたんぱく質の補給(スピルリナ)、ビタミンCの摂取(カムカム)など
また別な日の例ですが、無農薬のスイスチァードが手に入りました。卵にスピルリナをかけて簡単な炒め物を作ってみます。
完成したものにヘンプシードをふりかけるとあっという間に朝食の一品が完成。味付けはマヨネーズやドレッシング、塩コショウなどお好みで。パンにもご飯にもよく合います。
摂取するスーパーフード
スピルリナ、ヘンプシード
期待できる訴求力
視力回復、鉄分やたんぱく質の補給(スピルリナ)、オメガ3と6をバランスよく摂取できる(ヘンプシード)
各スーパーフードの詳細はこちらもどうぞ
ランチでのスーパーフード
職場で忙しい場合、おちおちランチなど作っていられない場合が多いですね。
そこで日本の伝統である、味噌や梅干しなどの発酵食品に頼ります。
おにぎりなどを販売しているお店にいけば梅干しは手軽に入手できますから、ランチボックスとして頼んでみるのもいいでしょう。
また時にはインドカレー専門店に足を運ぶのもおすすめです。
厳密にスパイスはスーパーフードとは言えませんが、スパイスを上手に活用することは究極の細胞活性化になることは、まず間違いありません!
上手に取れるスーパーフード
うめぼし、味噌などの発酵食、ターメリック、コリアンダー、シナモン、パプリカなどのスパイス群
期待できる訴求力
腸内環境の改善、クエン酸やポリフェノール接種、脳への記憶力アップ、イライラや不眠などの解消、重金属のキレート作用など
スーパーフードの取り方 夕食
ハンバーグや餃子などの定番食品では、コリアンダー、ナツメグなどのスパイスを使うことができます。
また発酵食品の味噌汁にマカを入れてみるのもおすすめです。
備え付けのサラダのドレッシングにはカムカムやヘンプシード、デザートの杏仁豆腐にはコジベリーを散らすと、1日だけでかなりのスーパーフードが接種できてしまいます。
上手に取れるスーパーフード
味噌などの発酵食、コリアンダーやナツメグなどのスパイス類、マカ、ヘンプシード、カムカムベリー、クコ(コジベリー)
期待できる訴求力
リノール酸、パルチミン酸、オレイン酸などの摂取、バランスの良いオメガ3とオメガ6の摂取、 上質なビタミンCの摂取、腸内環境への働きかけなど。
おわりに
個人的にはサプリメントタイプより、上記のようなパウダーや粒子タイプを使い、レシピにスーパーフードやスパイスを活用した方が楽しんで摂取できる気がしています。
慣れてくれば他の食材同様「あれが足りなくなった・・・」みたいな気づきも生まれますから、キュウリやトマトと同様の感覚でスーパーフードも使ってみてほしいです。
ぜひスーパーフードを使う毎日を習慣化し、1日1日を快適に過ごせますように。
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